新卒者の就活・開始時期が早い!企業の67%が問題視! [雇用・労働問題]
新卒者の就活・開始時期が早い!企業の67%が問題視!
新卒の就活が早期化している現状について、67.0%が
「問題がある」と認識しており、55.4%が採用活動の開始時期を
遅らせることに「賛成」である。
理由として
・就職活動で本来の学業が疎かになるのは本末転倒
・これから専門分野の知識を吸収する段階での内定は、
採用する企業側でも不安である。
・早期の内定により入社辞退が増加する。
また「問題無い」と答えた企業の意見では、
・社会の風にいち早く触れる方が目標設定のきっかけ作りに
大いに役立つはずである。
と言った意見もあった。
再用活動を遅らせることの賛否では
賛成が55.4% 反対が6.9% 分からないが37.7%であった。
ちなみに
新卒採用について、定期採用のない企業は62.5%となった。
大企業では6割超が定期採用しているが、中小企業では2割程度である。
すぐに対策が行われるかどうかは解りませんが、
文部科学省や厚生労働相の等へ働きかけが始まるかも知れませんね。
それにしても、企業側の意識をみると、早期就活は会社から見ても
力が入らない話で、仕事の邪魔をしているような気さえしてきます。
就活本
学校側、生徒側は一刻も早く安心したい気持ちも解りますので
難しい問題ですね。
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