就職活動で内定を勝ち取る秘訣3「下準備」 [採用試験合格マニュアル]
面接を受ける会社の下調べをし、面接官との距離を縮め共感を得る、就職活動で内定を勝ち取る必勝法、注意点は何なのか?
▼下準備
面接を受ける会社の情報を事前に調べておくことは常識の範囲
書店でその業界の本とか、業種に関するビジネス書籍を
最低でも1冊は読んでおく。
まだ勤めると決まってもいない会社をそこまでして
調べるのか?と聞こえて来そうですが、
そうです、調べるのですよ。
まず、「決まってもいない会社」
と認識していることがすでに問題なのですよ。
あなたはそんなに就職活動が好きですか?
他の会社の面接にも行きたいのですか?
採用試験、面接なんて1回で決まれば
そんなに嬉しいことはないのでは・・・。
だから、これから挑む会社に対して100%の力を
発揮しないといけないのですよね。
ならば、「この会社しか無い」
「後は無い」と言うくらいの気持ちで
挑んで欲しいのです。
そうしないとハッキリ言います。
「あなたは他の人に負けます。」
これをやるとやらないでは大きな差が生じます。
面接官はその業界の人です。あなたは大学生です。
そうでなくても常識が違う双方が話をして
お互いに共感を持てる会話が成り立つ訳がありません。
面接官は大学生の気持ちをよーく知っています。
しかし、あいにくですが、この場では歩み寄ってくれません。
あなたから積極的に会社に興味が有ることを
伝えなければ誠意も伝えることが出来ません。
その為には本の1冊くらい惜しくないと
思って欲しいのです。
ここで1つ大切なこと!
あなたが業界のことや会社の事をよく調べ
詳しくなったとしても、決してそれを自慢げに話したり
知ったかぶりをしてはいけません。
「たいして知りもしないくせに、なんだこの態度は・・・」
と面接官に思われたら終わりです。
あくまでも、まだまだ解らないことがたくさん有る。
ホームページも見させて頂きましたが、まだ解らない点が
多く、知りたい事がいっぱい有ります。
言わなくてもいいのですが、こういう姿勢が大事です。
⇒ 就職活動で内定を勝ち取る秘訣1「服装について」
⇒ 就職活動で内定を勝ち取る秘訣2「面接の受け方」
⇒ 就職活動完全攻略マニュアル